屍の詩
振り払っても
振り払っても
追いかけてくる
ぽっかり開いた暗い穴
闇はすぐ傍まで迫って来る
どんなにはしゃごうと叫ぼうと
光は駆け足で逃げて行く
そうだ
希望は失望から絶望へと堕ちる
それは逃れられない真実
耳を塞いでも
顔を両掌で覆っても
突き付けられた今は
嘲笑いながら目の前に鎮座する
この現実に夢は棄て去り
暗がりの道を歩こう
目的などない
生きている
ただそれだけを道しるべとして
振り払っても
追いかけてくる
ぽっかり開いた暗い穴
闇はすぐ傍まで迫って来る
どんなにはしゃごうと叫ぼうと
光は駆け足で逃げて行く
そうだ
希望は失望から絶望へと堕ちる
それは逃れられない真実
耳を塞いでも
顔を両掌で覆っても
突き付けられた今は
嘲笑いながら目の前に鎮座する
この現実に夢は棄て去り
暗がりの道を歩こう
目的などない
生きている
ただそれだけを道しるべとして