木の実
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この詩を読んで、私はふと隣の84歳の奥さんのことが頭に浮かびました。 この方は市内の自然公園で拾ってきた複数のどんぐりに、それぞれ可愛くて表情豊かな目鼻口を描いて、部屋の片隅に上手に飾り付けていたんです。 まるで命を吹き込まれたようなどんぐりのその姿に、ほっこり心が和んだものでした。 何の変哲もない木の実でも、拾ってくれた人の度量ひとつでどんなふうにも生まれ変われるし輝けることもある。 そしてその逆も然りですね。 そしてその木の実を人に置き換えれば、出会う人によってその後の人生も変わってくる…そういうことかも知れません。 こちらの詩を読んで、そんなふうに感じました。 志月 24/05/05 09:17 評価:とても良かった!
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志月さん、なるほど。 そういう解釈もありますね。 出逢い方によって人はそれぞれ変われるのかもしれません。 拾ってきたドングリをお人形にする方はなかなかクリエイティブな方ですね。 その方によろしくお伝えください。 秋乃 夕陽 24/05/05 10:35
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