わんつかぇぇ
去年の春の星降る夜
あなたの娘の誕生日
72年の人生に
静かに幕を降ろした父ちゃん
頑固でせっかちでわがままで
他人のために生きてきた
そんなあなたの生き方が
とても格好良くて憧れる
自分で魚を捌いては
嬉しそうな顔して お酒飲む
日焼けか酒焼けか分からない
その顔が可愛かった
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
お酒をほどほどに言っても
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
今は そちらの天国でも
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
きっと駄々をこねながら
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
いつもの十八番を歌いながら
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
いいお酒を飲んでいるでしょう
あなたの娘の誕生日
72年の人生に
静かに幕を降ろした父ちゃん
頑固でせっかちでわがままで
他人のために生きてきた
そんなあなたの生き方が
とても格好良くて憧れる
自分で魚を捌いては
嬉しそうな顔して お酒飲む
日焼けか酒焼けか分からない
その顔が可愛かった
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
お酒をほどほどに言っても
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
今は そちらの天国でも
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
きっと駄々をこねながら
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
いつもの十八番を歌いながら
「わんつかぇぇ」「わんつかぇぇ」
いいお酒を飲んでいるでしょう