ポエム
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春の風と公園
泣いてる君をそっと抱き寄せる。
その涙は僕に向けてではないってわかってるけど、こんな君を目の前にして、自然と身体がそうしてた。
春の夜風が二人を包む。そしてその中で僕は君を包む。
この胸の鼓動は君に聞こえているのかな、なんて心配しながら、今まで隠してきた君への想いが溢れてきて。
君にこの想いが伝わってしまわないように、気づかれないように僕は、君の髪にそっとキスをした。
19/05/01 23:47更新 / おもち



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