宵っ張りの朝寝坊
憧憬は
昼に描くものではないと
気が付かされた
丑三つ時
街灯を妖しく反す道路
ひんやりした風に揺られる草木
居残りをしているガソリンの匂い
一人は怖くない
ここが僕の独壇場だから
夜は怖くない
闇が僕を照らしてくれるから
夜明けは怖くない
明日はどんなよふかしをしようか
楽しみだから
さあ
すやすや眠る君に贈ろう
この”よふかしのうた”を
昼に描くものではないと
気が付かされた
丑三つ時
街灯を妖しく反す道路
ひんやりした風に揺られる草木
居残りをしているガソリンの匂い
一人は怖くない
ここが僕の独壇場だから
夜は怖くない
闇が僕を照らしてくれるから
夜明けは怖くない
明日はどんなよふかしをしようか
楽しみだから
さあ
すやすや眠る君に贈ろう
この”よふかしのうた”を