ポエム
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ナトリウム灯の海を駆ける
自転車のタイヤが風を巻き込む

凍てつく空気は槍となり頬を突き刺す

その手応えに私は笑みを零す

速度はまだまだあがる

身体を透過して心まで冷たくなってくる

恐怖心

そこに高揚感を一滴

ライトは流星となり私は夜の街を疾走する

21/10/18 17:53更新 / きうきう



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