ポエム
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淫美
心底の表情に想う

私が届いたその場所で

愛に溺れ愛に濡れる

最後の扉なのか

最初の門なのか

開いた暗い秘蜜で

私とアナタ淫らに乱れ様と

白魚の絹を纏いながら

溝鼠の様に汚れを知っている

まぁなんにしたってそれだけでも

美しいと想うに足りるのさ
20/03/18 20:40更新 / Namari



談話室



■作者メッセージ
男女であろうと男男であろうと女女であろうと

どうにもそこに行き着くモノは綺麗だと思う

愛と肉で打ち付けあう音か、はたまた

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