ポエム
[TOP]
猫独り
詰めようのない距離が広がっていく

自由な世界だ 私は底を歩いている

好きなようにタバコを吹いて

好きなように時間を無駄に出来る

私は独りだ 私という一人だ

黒猫の様な反抗期が続いてるのさ

だから分かる 自由は孤独だと

咎められる声を懐かしく想う

なぁ 私の首にはまだ巻き付いてるかな

縛られたがる猫なんていないけど

時々は少し撫でられたいとも 思うよ
20/09/02 17:57更新 / Namari422



談話室



TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c