振り返る
時折過ぎ去る顔に振り返ってしまう
此処にいる訳が無い 分かってはいるのだけど
その人の顔が少し似ていたせいかな
私が何処にいようと アナタの幸に変わりは無い
そう無理矢理にでも思い込んでまで
私は過去を繋ぎ続けてしまう 愛が終わらない
だからあまり勘違いさせないで欲しいよ
とある歌へ変わるたび 期待してしまうから
女々しい想いをどうか嘲笑ってくれないか
もう私のモノではないだろう その心は
そう自分を傷付ける言葉を紡いでまで
もしかしてなんて アナタに似た顔へ振り返る
どんな極彩色にも眩めない枯れた唇から漏れる
少しばかりの安堵と落胆を 煙に変えて吹き祓いたい
此処にいる訳が無い 分かってはいるのだけど
その人の顔が少し似ていたせいかな
私が何処にいようと アナタの幸に変わりは無い
そう無理矢理にでも思い込んでまで
私は過去を繋ぎ続けてしまう 愛が終わらない
だからあまり勘違いさせないで欲しいよ
とある歌へ変わるたび 期待してしまうから
女々しい想いをどうか嘲笑ってくれないか
もう私のモノではないだろう その心は
そう自分を傷付ける言葉を紡いでまで
もしかしてなんて アナタに似た顔へ振り返る
どんな極彩色にも眩めない枯れた唇から漏れる
少しばかりの安堵と落胆を 煙に変えて吹き祓いたい