虚時
肌を隠す風が吹き出した
薄寒い夜にあえて曝そうか
今や触れるモノの無い場所さ
秋を過ぎるその時までに
いずれ消えると呟いたけど
今更どうでもいいね
もうそんなモノどうでもいい
秋の風に流す煙がただただ美味
私はもうそれだけでいいのさ
執着が眠るこの瞬間だけあればいい
薄寒い夜にあえて曝そうか
今や触れるモノの無い場所さ
秋を過ぎるその時までに
いずれ消えると呟いたけど
今更どうでもいいね
もうそんなモノどうでもいい
秋の風に流す煙がただただ美味
私はもうそれだけでいいのさ
執着が眠るこの瞬間だけあればいい