心の深海
深い海の底で蹲っている
重たい 身体を包む水に潰されそうだ
見上げれば泡が上がっていく
ボヤけた視界にそれは映る
苦しい 残り少ない空気で呟く
いつから いつまで此処に
朝なのか夜なのかも分からない
此処に届く光がない とても静かな闇だけ
静かな自由 同じだけ動けない自由
深い海の底で蹲っている
とても長い独りの時間なのに
昨日何をしていたのか覚えてない
酷く短い一日の中にある
酷く長い独りの時間
孤独も自由も同じものさ
また一つ 大きな泡が上がった
重たい 身体を包む水に潰されそうだ
見上げれば泡が上がっていく
ボヤけた視界にそれは映る
苦しい 残り少ない空気で呟く
いつから いつまで此処に
朝なのか夜なのかも分からない
此処に届く光がない とても静かな闇だけ
静かな自由 同じだけ動けない自由
深い海の底で蹲っている
とても長い独りの時間なのに
昨日何をしていたのか覚えてない
酷く短い一日の中にある
酷く長い独りの時間
孤独も自由も同じものさ
また一つ 大きな泡が上がった