ポエム
[TOP]
おくれたるけしき
春隣には、土埃の雪の熔岩。
壊されるそれに、
確かに近づく諸所の始まり。
あのひとの雪どけの名残すら
いつもあなたが奪いさる。
いま訪れる春こそが我が恋敵。
いつかもどるはずのあのひとの
匂いも温度も静寂も、
ただこの脳髄にあるばかり。
25/12/26 00:08更新 / かわず

■作者メッセージ
ほんとに今出す詩ではない気がしますが雪が入っているのでギリギリセーフということにします。

TOP | 感想 | メール登録


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c