ポエム
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少なくとも馬鹿はここにある
手を伸ばしても手を伸ばしても
丘の向こうには手が届かない
頑張って背伸びしても
みたことの無い景色はみられない
何者にもなれないまま終わり
どこにも行けないまま朽ちる
私の一生は
後悔ばかりの物だった
なぜ私は手を伸ばさずに足をだし
綺麗な景色を見たかったのに
高いところに登らず
つま先を伸ばしたのだろう
歩くこともせず
19/01/12 21:18更新 / サイキ



談話室



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