僕か欲しいのは君
ただ1人
夜空に歌うよ
君のこと　La la

引きこもりの君をさ
僕は、今すぐ、夜に、連れ出すさ
この夜に La la

引きこもってばかりの君はさ、
何が怖いのかな
僕はさ、どんなことも怖くない
って言ったらまぁ、
嘘になるんだけど
僕に飛び込んできてくれて、
大丈夫だよ
何があっても君を受け止めるさ

暗い部屋で1人
明るい画面を眺めて1日が終わる

そんな1日を過ごす君を見るのは
どんな感じかと言うと…

とても辛くて、
僕は
暗いプールの底に沈んでいくような
気持ちになる

無理に連れだしたり
そんなことは絶対にしない
君は今、暗闇の中で
嫌なこととか、時間とか
周りのめんどくさい人間関係とか
そんな色々なものと
戦っているんだね

抱きしめるたびに
泣きそうになるよ
君の悲しみが夜の涙になりじわじわ
僕の心まで沁みてくるからさ

君がそういう戦いをしなければならないのには
理由がある
それは、知ってるよ
今僕が知ってるよ
君が感じている痛みまではさ
僕がさ、全て、知ってる訳じゃないんだけど

僕は今すぐ外に出て
月明かりの下で
君のための歌を歌う　La la
明日の仕事も
無理しなくていいさ　La la
そうだよ、
いつもみたいに頑張らなくていい
もう君はずっと頑張っているから

僕はずっと
君のこと
抱きしめているよ

月の下で
優しい歌を歌うよ
どんなに辛いことがあっても僕は
君がいるから
立ち直ってこれたんだよ