ポエム
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雨乞い
ささやかな幸せ について
考え始めたんだ
みんなで おやつを食べる時間
お風呂上がりの コーヒー牛乳

何かに迷うとき それは
自分の殻を 破ろうとしているとき
雨が降りつづく街では
人々が忙しく 生きているんだ
誰もが 何か見つけようとして

ビニール傘につく 雨の雫
100滴 天から落ちてきて
ひとつになって 私の傘の上
小さくて大きな 海ができた

意味などないけど 小さな不思議を
集めていたいんだ 頭の上に
あなたは どれくらい持っているでしょう
どれくらい 見せてくれるでしょう

一緒に 笑えたら いいな
毎日と 戦いながら
ぷっと 吹き出してしまうような
そんな瞬間を 大事にしたい


22/02/13 22:59更新 / Mirror



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