ポエム
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更に
すれ違いざま
あの子の香水
やっぱあの時の匂いだった

いろんな思い出が
駆け巡るけれど
大股で歩き続けた

歯が黄ばんでしまったのは
いつからか
心が枯れてしまったのは
いつからか

キャンセルしてしまおう
自分との約束を
もう縛られるものは何もない

香水のように
蒸発しながら
香るの

22/02/08 00:03更新 / Mirror



談話室



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