日常詩が書けない
日常詩が書けない
自分に切り取る場面がない
今は、やるせない
自分の姿だけが鏡に映る
まだ何も知らない
子どもの頃は良かった
犬のようだった
なぜから
悲しい時に泣き
嬉しい時に笑い
そんな簡単なことが簡単にできていたのだ
誰かを受け入れる余裕もない
空に飛ぶ風船になってもいい
宇宙で神と話しがしたい
神に出会えると思うと
私は空に不思議な感覚を持つ
未だ見送りたくなかった人が
空に居る
日常詩など書けない
この世界には悲しみが多すぎるからだ
自分に切り取る場面がない
今は、やるせない
自分の姿だけが鏡に映る
まだ何も知らない
子どもの頃は良かった
犬のようだった
なぜから
悲しい時に泣き
嬉しい時に笑い
そんな簡単なことが簡単にできていたのだ
誰かを受け入れる余裕もない
空に飛ぶ風船になってもいい
宇宙で神と話しがしたい
神に出会えると思うと
私は空に不思議な感覚を持つ
未だ見送りたくなかった人が
空に居る
日常詩など書けない
この世界には悲しみが多すぎるからだ