ぼくのこと
何も出来なくなった僕のことを語ろう。
駄文だと笑ってくれても構わない。
もう5年も前の話になるのだが、僕にも文章を書くのが楽しいと思えた時期が確かにあった。
今はどうだろう。
一字一句、とまではいかないものの、一文を吐き出すのさえ苦痛になった。
想像力も描写力もないから。
書きたいものが否定され続けるから。
努力さえしてないことにされたから。
書けない現実に苛まれた。
もう人に見せなくていい。
自己満足で書けばいいんだ。
でも、せっかくだから。
この拙文は晒す。
僕には感性ってものがないし、視覚から物事を捉えることがどうにも苦手らしい。
僕に知覚できるのは、音だけ。
聴覚のみが、僕を満たす。
駄文だと笑ってくれても構わない。
もう5年も前の話になるのだが、僕にも文章を書くのが楽しいと思えた時期が確かにあった。
今はどうだろう。
一字一句、とまではいかないものの、一文を吐き出すのさえ苦痛になった。
想像力も描写力もないから。
書きたいものが否定され続けるから。
努力さえしてないことにされたから。
書けない現実に苛まれた。
もう人に見せなくていい。
自己満足で書けばいいんだ。
でも、せっかくだから。
この拙文は晒す。
僕には感性ってものがないし、視覚から物事を捉えることがどうにも苦手らしい。
僕に知覚できるのは、音だけ。
聴覚のみが、僕を満たす。