にじ
ふと空を見上げると 虹がかかっていた
雨が降っていたことにも気付かず 虹に目を奪われた
無意識に雨から目を逸らし
際限なく降り注いだ雨
雲の切れ間から差し込む光
溺れそうなほどに弱った心に 暖かな光
いつかどこかで 君の頬を伝う涙
拭える誰かは 僕でなくてもいいけど
君の涙を癒すなにかは
虹のように色とりどりで 優しい光で
寒くないように 君を暖かく包み込むものであってほしい
雨が降っていたことにも気付かず 虹に目を奪われた
無意識に雨から目を逸らし
際限なく降り注いだ雨
雲の切れ間から差し込む光
溺れそうなほどに弱った心に 暖かな光
いつかどこかで 君の頬を伝う涙
拭える誰かは 僕でなくてもいいけど
君の涙を癒すなにかは
虹のように色とりどりで 優しい光で
寒くないように 君を暖かく包み込むものであってほしい