ポエム
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それを信じていたい
特になんでもない人の優しさに、

時々、涙が出るほど嬉しいときがある。

知らなくてよかった悲しい思い出なんて、いくらでもあって、

でもそれを知ってるからこそ、優しくなれると思うことも、

誰かにとっては、綺麗事でしかなくて。

でも、だからこそ、綺麗事かもしれない優しさを、

せめて自分の周りにいる大切な人に、与えていきたいと思う。

優しさは時々、残酷かもしれない。

でも、それだけでないことを、精一杯伝えていきたい。
21/02/22 20:15更新 / 空限



談話室



■作者メッセージ
時間がかかっても、伝えたいことを伝えられるように。

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