樹海少年
樹海のなか
多分、夢
人身事故に
親近感を覚えた朝
絶望に向かって走る
なんて望んじゃいない
だけど現実はそんな感じで
「いつか消えるなら
いつ消えてもいい」
割と本気でそう思う夕方
君がくれた言葉
それが星みたいに輝く夜
僕を受け入れて
生かしてくれたのは君だ
君に何かを返したい
あてもないのに
本当にそう思うよ
たとえそれが
まやかしの希望でも
明かりを消して
ベッドに潜る
樹海を抜け出せず
また、朝がくる
多分、夢
人身事故に
親近感を覚えた朝
絶望に向かって走る
なんて望んじゃいない
だけど現実はそんな感じで
「いつか消えるなら
いつ消えてもいい」
割と本気でそう思う夕方
君がくれた言葉
それが星みたいに輝く夜
僕を受け入れて
生かしてくれたのは君だ
君に何かを返したい
あてもないのに
本当にそう思うよ
たとえそれが
まやかしの希望でも
明かりを消して
ベッドに潜る
樹海を抜け出せず
また、朝がくる