小糸と高架下
高架下で
君を待ってる夕方
君に伝えたい気持ち
紙に書いて
読み返して
深呼吸
足音かと振り向けば
電車の車輪の音
早起きして
揃えた前髪
服についた小糸はらって
待ちぼうけ
君の好きなメロディ
口ずさんでたら
もうすっかり暗くて
「誰に愛されるためだったんだろう?」
高架下
君の好きなメロディだけが
私の耳を覆った
君を待ってる夕方
君に伝えたい気持ち
紙に書いて
読み返して
深呼吸
足音かと振り向けば
電車の車輪の音
早起きして
揃えた前髪
服についた小糸はらって
待ちぼうけ
君の好きなメロディ
口ずさんでたら
もうすっかり暗くて
「誰に愛されるためだったんだろう?」
高架下
君の好きなメロディだけが
私の耳を覆った