そんざい
足音のない人間に
存在の痕跡は残らない
白いもやのような空虚さは
ゆっくりと効く麻酔に似ている
(もう一人の自分が 自分をじっと見下ろしている... ...)
カーテンを閉め切った夜に
ベランダを飛び出して
この街を横切って
死んでしまいたいんです
存在の痕跡は残らない
白いもやのような空虚さは
ゆっくりと効く麻酔に似ている
(もう一人の自分が 自分をじっと見下ろしている... ...)
カーテンを閉め切った夜に
ベランダを飛び出して
この街を横切って
死んでしまいたいんです