ポエム
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光を見たくて
もうどれだけ前の事だろうか、

音も光も無い暗闇の中に光を見たのは。

暖かく穏やかなその光は自分にとっては眩し過ぎる程で

真っ直ぐに見れないからと目を逸らしていたら、

いつの間にか光は消えて、また暗闇の中に堕ちる。

必死に光を探すが光は見えない、

それでも、あの光は僕にとって唯一の救いだから

何度でも僕は探す

暗闇から僕を救い出してくれたあの光を
17/07/26 21:02更新 / イグニース



談話室



■作者メッセージ
たった一人の友達、恋人等大事な人と別れてしまって会いに行くのを躊躇う人への
応援として作った詩です

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