信じていたものが信じられなくなって
好きだったものが嫌いになって
楽しかったのものがつまらなくなる。

なぜか、涙が溢れでるんだ。

私をここから引っ張りだして。
助けてよ。
誰にも届かない声で、そう言うの。


もう、このままずっと起きなくても、
いいかな。

夜よ、私を明日に連れてかないで。
どうか、私を隠しておいて。

もう疲れたよ。
何もしたくない。

■作者メッセージ
時々、こんな気持ちになる。もっと楽に生きたい。