かめむし
薄明かりの中、温かい光を求め
カーテンを登る
かめむし
この手から溢れんばかりの陽を
全身で受け止める
かめむし
のどかな昼下がり、不意な眠気
たまに吹く青い風が全身を刺す
どちらにも負けずに生きていて
ちょっとだけ応援したくなる。
そんな
かめむし
憎いけど、醜いけれど
秋を引き連れながら来て
君が居なくなれば、冬になる。
居なくなるとちょっぴり寂しい
そんな憎いけど憎めない奴
それが
かめむし なのかも
カーテンを登る
かめむし
この手から溢れんばかりの陽を
全身で受け止める
かめむし
のどかな昼下がり、不意な眠気
たまに吹く青い風が全身を刺す
どちらにも負けずに生きていて
ちょっとだけ応援したくなる。
そんな
かめむし
憎いけど、醜いけれど
秋を引き連れながら来て
君が居なくなれば、冬になる。
居なくなるとちょっぴり寂しい
そんな憎いけど憎めない奴
それが
かめむし なのかも