泣き出しそうな空
やっと暑さが落ちついて
バイクにまたがり君の部屋まで風を切った
見慣れた白い車ともう一台
知ってる車が並んでいる
どうすることもできなくて
ただ横目に走りさるしかないなんて
誰もいない堤防まで走って
エンジンを止めた
波の音だけが頭に響いて
空は泣き出しそうだった
バイクにまたがり君の部屋まで風を切った
見慣れた白い車ともう一台
知ってる車が並んでいる
どうすることもできなくて
ただ横目に走りさるしかないなんて
誰もいない堤防まで走って
エンジンを止めた
波の音だけが頭に響いて
空は泣き出しそうだった