修羅、咲き初めり
失くしたい朝、消えてなくなりたい朝
湿気で痒くなった手の平を
自転車の鍵で静かに薙いでる
濡れたたばこに火をつけて
灰色で水を汚してる
雨が煙を突き刺すのを
目で追ったら首が痛くなった
なんでもない、楽しいわけない
泣いた夜、誰のせいでもない夜
私、死ぬのが怖いだけで生きてるから
生き方とかメモしなきゃ忘れてしまうの
鬱病がたぶん遺伝してるから
また死にたいとか言ってしまいそう
好きな女のことで死ぬほど泣きてえよ
死ぬほど泣かせてくれよ
どうしようもないし、どうにでもなる
湿気で痒くなった手の平を
自転車の鍵で静かに薙いでる
濡れたたばこに火をつけて
灰色で水を汚してる
雨が煙を突き刺すのを
目で追ったら首が痛くなった
なんでもない、楽しいわけない
泣いた夜、誰のせいでもない夜
私、死ぬのが怖いだけで生きてるから
生き方とかメモしなきゃ忘れてしまうの
鬱病がたぶん遺伝してるから
また死にたいとか言ってしまいそう
好きな女のことで死ぬほど泣きてえよ
死ぬほど泣かせてくれよ
どうしようもないし、どうにでもなる