ポエム
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朝の詩
煌々と光を放つカンテラは昨日の名残
思い出の僕が脳内で踊ってる
流れに乗りきれないのは体ではなく心です
恒例なんだけど慣れることはないよ
冷たい乾いた空気が火照った体を冷やすけど
空に突き立てる鉄塔は
苦役へのアンチテーゼとして変わりなく聳える
そして今日もあくせくと獣道を転がる

言いたいことなら山程あるよ
不平不満なら切りが無いです
それでも続いていくから
溜め込んだポケットの中身は
頃合いをみて捨てればいい
軽くなった方がいいや
18/10/22 20:32更新 / yasu



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