君は星のようだと思うんだ
不思議な力で引っ張られて
もう僕は抜け出せない
心が君から離れられないんだ
もしも上手くいかなかったら
なんて考えると 怖くなるから考えない

宇宙の法則とか
恋文の文法とか
お洒落の仕方とか
君の笑わせ方とか
僕は全然わからない
ほんと 一ミリも
でもね これだけはわかる

僕は本当に君が好きで仕方ないみたいだ

「君のために変わりたい」
なんて 僕は初めて本気で思えたんだ
だからさ もっと素敵な人間になって
ずっと君の隣に居たいんだ
一緒に手を繋いで歩きたいんだ

今日も君のことを考える 鳥山渉

■作者メッセージ
「シャイなので。」の中に恋心をありったけ込めて もうしばらくここに恋愛モノ投稿しないつもりだった。
でもね 鳥山さん また書いちゃってる。しかも二作品も。
ちゃんと理由あるんですよ。

友人に 「恋愛モノを一旦封印して方向転換したいのに 思いつくのは片思い相手へ向けた作品ばかりだ」と相談したら 「書きたいもの書けばいいじゃん」って。

「あー また鳥山は『書かなきゃ』に囚われてたんだなー」って思った。
だから 書きたいもん書こうと。

バンバン恋愛モノ投稿してこう。
恋する鳥山は今しかいないし 書けるうちにね（笑）