ポエム
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冬
君の体温をぼんやり感じる
僕らの吐息が混じり合う
やがて君は僕の胸に耳を当て
大丈夫 生きてるよ と微笑んだ
君の匂いがする冬だった
冬 鳥山渉
20/03/21 01:06更新 /
言欲
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■作者メッセージ
いつも 自分の心臓が本当に動いているか不安だ。
もしかしたら 僕が聴く僕の鼓動は 偽物なんじゃないかって。
だから できることなら 好きな人に証明してほしい。
僕の胸に耳を当てて きちんと心臓が動いてることを。
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