心を忘れた怪物
優しさより厳しさだけを力に生きていた
お前という脆い子供に出逢うまで
どんな時でも悲しい時でさえ
涙で濡れた顔で笑っているのを覚えている
柔らかく小さい手を
こんな加減を知らない怪物の手で握ってしまったなら
俺は手を握らない握る事さえ出来ない
お前から重ねてくれるまで
無邪気に走り回る清らかな足
時に小石に躓くが
また立ち上がり動き出せる
まるで俺に自由を教訓している様に
笑う事は出来るが
それは1ミリたりとも嬉しくはない
誰かを嘲笑う時の顔だ
心に溜めていたのは憎しみだけ
たった一つの感情に過ぎないのに
俺の心は底に沈むくらい重かった
厳しさだけじゃねぇ
優しさだけでもねぇ
両方とも受け止めるんだ
お前が出逢ってくれたから
今の最高な俺がいる事を噛み締めてゆく
お前という脆い子供に出逢うまで
どんな時でも悲しい時でさえ
涙で濡れた顔で笑っているのを覚えている
柔らかく小さい手を
こんな加減を知らない怪物の手で握ってしまったなら
俺は手を握らない握る事さえ出来ない
お前から重ねてくれるまで
無邪気に走り回る清らかな足
時に小石に躓くが
また立ち上がり動き出せる
まるで俺に自由を教訓している様に
笑う事は出来るが
それは1ミリたりとも嬉しくはない
誰かを嘲笑う時の顔だ
心に溜めていたのは憎しみだけ
たった一つの感情に過ぎないのに
俺の心は底に沈むくらい重かった
厳しさだけじゃねぇ
優しさだけでもねぇ
両方とも受け止めるんだ
お前が出逢ってくれたから
今の最高な俺がいる事を噛み締めてゆく