ホットコーヒー1杯分の待ち時間
雪虫が舞い始める季節に
見上げる空は儚い気がして
帰り道にはいつもの車列
様々な色のランプが明滅する
いつもは気にならない筈の
怠い足を動かすという行動
その足はコンビニに向かう
ひとまず風から逃れて
目的もなく取り敢えず
ホットコーヒーを買って
猫舌な私は啜って飲んだ
変わらない私
季節は確実に変わってゆく
秋が終わる
私は変わらない
私は一体何を待ってる
顔を上げた先
一体何が変わる訳もなく
車列が灯す光を辿ってる
そこに見知った友人の姿を見かけて
コーヒーがまだ温かいうちに
本音は行方を眩ました
あと少し経ったら雪が
本格的に全てを隠すのだろう
鬱陶しい雪虫を払って
笑顔を向ける
見上げる空は儚い気がして
帰り道にはいつもの車列
様々な色のランプが明滅する
いつもは気にならない筈の
怠い足を動かすという行動
その足はコンビニに向かう
ひとまず風から逃れて
目的もなく取り敢えず
ホットコーヒーを買って
猫舌な私は啜って飲んだ
変わらない私
季節は確実に変わってゆく
秋が終わる
私は変わらない
私は一体何を待ってる
顔を上げた先
一体何が変わる訳もなく
車列が灯す光を辿ってる
そこに見知った友人の姿を見かけて
コーヒーがまだ温かいうちに
本音は行方を眩ました
あと少し経ったら雪が
本格的に全てを隠すのだろう
鬱陶しい雪虫を払って
笑顔を向ける