誰にも読まれない詩
いつも見向きもされません
いつも声もありません
訳の解らぬ詩を書くから
そんな訳の解らぬ詩の書き手が
たまには似合わぬ事を言います
詩という隠れ蓑に甘えて
どんなに心を込めて綴っても
誰にも読まれる事のない詩は
存在しないのと同じだ
だから私は読んであげたいと思う
存在を認めてあげたい
それが例え好きな詩ではなくても
ただ想うだけの詩はいらない
吐き出すためだけの詩はいらない
いつしかそうなっていたけど
否定などしていないのです
でもやはり読んであげなくては
否定したと同じになってしまいそうで
誰にも読まれない詩が
いつか誰かに読まれる
その誰かが貴方であって欲しい
難解な詩
解りやすい詩
そのどちらだったとしても
…やはり詩を隠れ蓑にする事は
私にとって似合わない事のようです
それでは訳の解らぬ詩人に戻ります
いつも声もありません
訳の解らぬ詩を書くから
そんな訳の解らぬ詩の書き手が
たまには似合わぬ事を言います
詩という隠れ蓑に甘えて
どんなに心を込めて綴っても
誰にも読まれる事のない詩は
存在しないのと同じだ
だから私は読んであげたいと思う
存在を認めてあげたい
それが例え好きな詩ではなくても
ただ想うだけの詩はいらない
吐き出すためだけの詩はいらない
いつしかそうなっていたけど
否定などしていないのです
でもやはり読んであげなくては
否定したと同じになってしまいそうで
誰にも読まれない詩が
いつか誰かに読まれる
その誰かが貴方であって欲しい
難解な詩
解りやすい詩
そのどちらだったとしても
…やはり詩を隠れ蓑にする事は
私にとって似合わない事のようです
それでは訳の解らぬ詩人に戻ります