誓いの父性愛 (詩)
いつまで いい人ぶってる
つもりだい
そろそろ 本音を
ぶつけりゃいいのに
そう 囃(はや)し立てる
声にも 違和感 only
壊れるのが 怖くてさ
今日も 君の前では
ジョークの連発
仲間が ちょっと
席を はずしても
動揺の 空回り
" パスタの味が いけてるね "
としか 言えない ありさま
君の淡い 髪の香りが
僕を包み
正直な ところ
パスタの味なんて
分からないくせに
このまま 君が
微笑み 向けてくれるのなら
この思いを 両天秤に
かけてでも
守りたい その あどけなさ
天秤は こちらに 傾けば
反則だから
心の中の 重りに
嘘をついて 一人 盛り上げる
これ以上 笑えるかな ?
胸の奥は
もう マラソンランナーが
完走テープを
切った 瞬間で
しゃがみこんでる 状態なのにさ
けど また 立ち上がれば
嘘の 微笑み
おどけた ライアー
僕が この天秤の 重りを
増やし
君に 切なさ つぶやけば
全てが 壊れる この結末
悲しいほどに
気づいているからさ
White Lie (ホワイト ライ)
それで 君が 救われるなら
父性愛で
君を 支えられるなら
しゃがみこんだ ランナーは
その まぶしい笑顔を 守ると
スタート地点へと
戻りながら
また 誓うよ
けれど たった一言
本音を 言わせてくれるかな
" 花嫁の 父親は
やっぱ 切ないよな "
つもりだい
そろそろ 本音を
ぶつけりゃいいのに
そう 囃(はや)し立てる
声にも 違和感 only
壊れるのが 怖くてさ
今日も 君の前では
ジョークの連発
仲間が ちょっと
席を はずしても
動揺の 空回り
" パスタの味が いけてるね "
としか 言えない ありさま
君の淡い 髪の香りが
僕を包み
正直な ところ
パスタの味なんて
分からないくせに
このまま 君が
微笑み 向けてくれるのなら
この思いを 両天秤に
かけてでも
守りたい その あどけなさ
天秤は こちらに 傾けば
反則だから
心の中の 重りに
嘘をついて 一人 盛り上げる
これ以上 笑えるかな ?
胸の奥は
もう マラソンランナーが
完走テープを
切った 瞬間で
しゃがみこんでる 状態なのにさ
けど また 立ち上がれば
嘘の 微笑み
おどけた ライアー
僕が この天秤の 重りを
増やし
君に 切なさ つぶやけば
全てが 壊れる この結末
悲しいほどに
気づいているからさ
White Lie (ホワイト ライ)
それで 君が 救われるなら
父性愛で
君を 支えられるなら
しゃがみこんだ ランナーは
その まぶしい笑顔を 守ると
スタート地点へと
戻りながら
また 誓うよ
けれど たった一言
本音を 言わせてくれるかな
" 花嫁の 父親は
やっぱ 切ないよな "