人は 必要以上の感動を
覚えたとき
余韻という幸せに包まれる

美しい演奏が 耳から離れない時

スポーツで 超難度の
ウルトラCを 目にした瞬間

度肝を抜く 文章を
どこかで 拾ってしまった時

愛すべき人が 笑顔で
受け入れてくれた時


魅せられて
極まって
心が 豊潤してしまう

心は いつも
何かを求めてる

悦びの余韻は
脳の 潤滑油

遊び心と それを
バカにする人もいる

けれど そんな悦楽があるから
苦しい毎日だって
乗り越えられる時がある

人は機械じゃない
脳で 心で 動いてる

苦しい時こそ
自分なりの 悦びのリズム
探し求めることを 諦めないで

それを見つけた時
苦しみも きっと
乗り越えて行けそうだから

悦びが 苦しみを 上回ったとき
人は きっと それを
幸せと 呼ぶのでしょうか

■作者メッセージ
苦しい時こそ
感動すると 脳が 悦ぶというサイクル
大切にしたいですね。


皆 それを 求めて 託して
ここに 詩を書かれている方も
いらっしゃるのでは
とも思いましたm(_ _)m