1.
向き合う毎日
非凡に生きて
この闘いから
何度も 逃れたくて

でも 怯まない
挑戦こそが 全て
いつか 叶う夢なんて
期待してちゃ
逃げていく

無欲になって
駆け抜けろ
魂の叫びに
耳を傾けて

走った後の 轍には
あなたにしか 見れない
満開の
結果という花が
咲くでしょう


2.
泣きべそかいて
壁を叩いて
１人 いらだち
背を向け 歩けない

でも 渡せない
信じることが全て
自分を 見失うなんて
失恋よりも 辛いこと

(だから)…
無欲になって
駆け抜けろ
孤高を愛して
自信を つかめ

走った後の 轍には
寄り添う友と わけ合う
凛々しき
栄冠という涙が
溢れるでしょう


Even when you can't see ahead at all,
Step forward on your own road
Being supported by the people who love you


走った後の 轍には
あなたにしか 見れない
満開の
結果という花が
咲くでしょう

■作者メッセージ
一応 オリンピックの年ですね。

人前での涙を かくし
必死で 這い上がってきた
アスリート
(勿論 出場出来なかったけれど
闘ってきた方々も 含め)
のことが ふと頭によぎり
書いてみました。


1番と 2番 字数 合わせ
何となく 歌詞風に
してみましたが
出来に 自信は ありません(^^ゞ

英語の所は

「たとえ 先行き見えない時でさえ
歩を進めて
応援してくれている人々の 支え貰いながら」

という風なことを 言っています。
ちょっと英語の出きる人に
チェックして貰いました(^^ゞ

アスリート… 具体的に思い浮かんだのは
羽生結弦 選手でした。
実際の私は こんなに強くはないかもですが
彼のドキュメンタリーで見た シーンが
次々に頭に過ぎり
彼の世界へ 想いだけでも ダイブ出来た時、
言葉が パッと 溢れ出てきました。
この詩が 書けたこと
羽生選手へ 心から感謝です。

21年3月 制作