あなたの言葉をなんとなくで聞き流した。

重要じゃないと思ったから。
今、聞かなくても大丈夫だと思っていた。


「もし私が死んだら……」


聞かなかった。

考えたくもなかったし
想像もできなかったし
リアルじゃなかった。

何より怖かった。
逃げていた。

何か悟っていたの？


逃げるは恥だという


恥うんぬんはどうでもいい
逃げたことに後悔さえなければ…
今ここで逃げて絶対に後悔しないと言えるなら
逃げればいい

おい、過去の俺
この世に絶対はないぞ！
同じ失敗はするなよ！

■作者メッセージ
感想、メッセージいただけたら嬉しいです
過去の詩に見ていただけると…なお嬉しいです。
本当は嬉しいとかじゃないです。
誰にも必要とされてない自分を誰かに認めてもらいたい。
承認欲求で詩を書いています。
気分を害してしまっていたら本当に申し訳ありません。