ぼくのせい
あなたと過ごす時間は本当に楽しくてかけがえのないものだった。
でも、
あなたと仲良くなれば仲良くなるほど、あなたに近づけば、近づくほど、どこか遠くなる気がした。
諦めようとすればするほど諦められなくなった。
あなたが「いい人がほしい、いい人をさがす」と前向きになれば、ぼくは後ろ向きになった。
あなたが素直になるほど、ぼくは素直じゃなくなった。
あなたが勇敢になるほど、ぼくは臆病になった。
どうしてだろう。
経験が少ないから?
人間として未成熟だから?
心が汚いから?
自信がないから?
覚悟がないから?
寂しいから?
今まで過ごした関係が全部全て偽物になる気がした。
いつから違うあなたになったのだろう。
いつから違うぼくになったのだろう。
想いを伝えた時のあなたの顔を想う。
きっと淋しい顔をするのだろう。
想うふりをして逃げているのだろうか。
でも、
あなたと仲良くなれば仲良くなるほど、あなたに近づけば、近づくほど、どこか遠くなる気がした。
諦めようとすればするほど諦められなくなった。
あなたが「いい人がほしい、いい人をさがす」と前向きになれば、ぼくは後ろ向きになった。
あなたが素直になるほど、ぼくは素直じゃなくなった。
あなたが勇敢になるほど、ぼくは臆病になった。
どうしてだろう。
経験が少ないから?
人間として未成熟だから?
心が汚いから?
自信がないから?
覚悟がないから?
寂しいから?
今まで過ごした関係が全部全て偽物になる気がした。
いつから違うあなたになったのだろう。
いつから違うぼくになったのだろう。
想いを伝えた時のあなたの顔を想う。
きっと淋しい顔をするのだろう。
想うふりをして逃げているのだろうか。