教室の後ろから見た黒板の照り返し

あの頃　周りにいてくれた人達

懐かしさに　胸踊る　笑顔　声



自転車を降りずに　必死に漕いだ上り坂

スカートを翻して　滑り降りた下り道

傘をさして停留所でバスを待つ　冷たい雨



時を超えて　揃う歌声

甦る　シャイなハート



三線の音に合わせてうたう　TSUNAMIが

分かれる瞬間を　遅らせようとする


三線の音色のように　優しい時間が

分かれたくない気持ちを　募らせる



戻れないけど　確かにあった

幻の彼方が　今日に繋がる



逢えてよかったね

　sweet mate

心配してたよ

　TSUNAMI utau

痛みわかりあえて

　namida tsutau

■作者メッセージ
読んでいただいてありがとうございます♪

昨日、高校時代の友達に逢い、懐かしい時間を過ごしました♪
その日の出来事を写真のように残そうと詩にしました。