望
僕は
たった一度でいい
必要とされたかった
認められたかった
褒められたかった
愛されたかった
だけだった
誰1人として
僕の心の内を知ることはない
どんなに望んだって
それに見合うだけの努力したって
周りの目には映らず
ただの無駄事となっていく
そうなるとわかっていたけど
それでも必死で
やっていた
やってきた
でも僕はとうとう
誰にも必要とされず
誰にも認められず
誰にも褒められず
誰にも愛されず
ただの人形へと成り果てた
『僕にはもうできないな』
それだけを残して
僕は『僕』を捨て去った
たった一度でいい
必要とされたかった
認められたかった
褒められたかった
愛されたかった
だけだった
誰1人として
僕の心の内を知ることはない
どんなに望んだって
それに見合うだけの努力したって
周りの目には映らず
ただの無駄事となっていく
そうなるとわかっていたけど
それでも必死で
やっていた
やってきた
でも僕はとうとう
誰にも必要とされず
誰にも認められず
誰にも褒められず
誰にも愛されず
ただの人形へと成り果てた
『僕にはもうできないな』
それだけを残して
僕は『僕』を捨て去った