駄文
どうしようもない孤独の中
言葉遊びで自分を慰めて
くだらない悩み事に
あっちこっちと遊ばれてる
かつてあった夢は
時間と共に錆びついて
嫌な方に変わっていく自分を
抗いながら傍観する
朝から晩まで陽を浴びず
毛布を被り
何かが勝手に変わるのを
ただただ待っている
そんなこんなで5年
時間は容赦なく経つ
あの人はどうしているのだろうと
過去に想いを巡らし
未来には何も期待しない
怠惰な毎日
時折思う
一体何をしているのだろう
こんな所でひとり孤独に
俺は何をしているのだろう
何のために何をすれば良いのだろう
何になりたいのか
どうなりたいのか
どうしたい?
問いかけは空を切り
明後日へ飛んでいく
ひとりでも大丈夫だと思っていたが
誰かが欲しいと思った途端に
ひとり遊びが孤独に変わる
暇だからいけないんだ
本当に難しくて
本当に面倒くさい