ポエム
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其れは静かで
暗いもの

特に丙夜の星空は
これでもかとまで
眩しく光る

けれども私の心には
光なんて微塵も無い

私の心にあるものは
「睡魔」と「虚無」の二つのみ

私は夜に強くない
だから既に丙夜には
夢の中へと
落ちている

外では野生の猫達が
井戸端会議をし始めた
23/01/22 20:08更新 / 帰省事実



談話室



■作者メッセージ
夜にしか味わえない趣が、そこにあります。


この詩は2021年4月3日に『Pixiv』にて公開した作品です。

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