木漏れ陽は君に
随分歩いた
青の匂いが鼻に絡んだ
口をつぐんだ三十秒
木陰に座って十五分
君の頬に木漏れ陽
葉が風をはらむ
君との隙間は満たされている
僕の心に穴があく
夏影、サイダーが君に咲く
浮雲ばかりが鮮明だ
どこまでだって行けるから
群青だって僕らのものだ
木漏れ陽に眩んだ
青の匂いが鼻に絡んだ
口をつぐんだ三十秒
木陰に座って十五分
君の頬に木漏れ陽
葉が風をはらむ
君との隙間は満たされている
僕の心に穴があく
夏影、サイダーが君に咲く
浮雲ばかりが鮮明だ
どこまでだって行けるから
群青だって僕らのものだ
木漏れ陽に眩んだ