ポエム
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ひとつの詩
泣きながら生まれたのだから
笑いながら死ねたらいいな
これまで今日までの人生
言葉でまとめてみたならば
とても人には誇れない
だけど自分で認めたい
何も無いような世界で
踏み外した絵空事に
笑ってさよならを告げたら
残ったものは何だった
記憶からこぼれ落ちたもの
そこに明日は求めない
今ある今日のこの私
生きている証ひとつの詩
17/10/20 08:41更新 / なさか



談話室



■作者メッセージ
生きていく上で感じたことを詩にするの
忘れるために 置いていくために

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