帰り道
指先と鼻と唇を なぞるように冷やす風が私に秋を知らせて
私の体の右側が寒いねって言ってる
淋しいねって言ってる
夜7時の暗闇が 帰宅ラッシュの渋滞の過ぎた橋の上が
ひとりだねって言ってる
あなたと2人で帰っていたときよりずっときれいになった月が
ひとりじゃないよって言ってる
あの人の体の左側も寒いねって言ってるんだって
淋しいねって言ってるんだって
会いたいね
いつも応援してるからね
私の体の右側が寒いねって言ってる
淋しいねって言ってる
夜7時の暗闇が 帰宅ラッシュの渋滞の過ぎた橋の上が
ひとりだねって言ってる
あなたと2人で帰っていたときよりずっときれいになった月が
ひとりじゃないよって言ってる
あの人の体の左側も寒いねって言ってるんだって
淋しいねって言ってるんだって
会いたいね
いつも応援してるからね