鈍り鉛の訛り
今日が終われば明日が来る
明日またやろうと今日を捨てて
また明日同じことを思うのか
鈍色が陽を受けて鉛と気付く
なんて訛り篭った歌声だ
我が身の錆びなんて解せやしない
心その一つに入っていく傷
無数にあるそれぞれが同じ様
知っているのに忘れていたいのは
何処が硬くて柔らかいのか
その傷に我の儘程度を決めつけなければ
自分の痛みを笑われてる気がして
我が儘な我の儘愛しみ撫でてしまう
三つの同音に無理やり意味を付けても
傷だらけの自分を切り捨てられやしないのに
明日またやろうと今日を捨てて
また明日同じことを思うのか
鈍色が陽を受けて鉛と気付く
なんて訛り篭った歌声だ
我が身の錆びなんて解せやしない
心その一つに入っていく傷
無数にあるそれぞれが同じ様
知っているのに忘れていたいのは
何処が硬くて柔らかいのか
その傷に我の儘程度を決めつけなければ
自分の痛みを笑われてる気がして
我が儘な我の儘愛しみ撫でてしまう
三つの同音に無理やり意味を付けても
傷だらけの自分を切り捨てられやしないのに