鈍り鉛の訛り
今日が終われば明日が来る
明日またやろうと今日を捨てて
また明日同じことを思うのか
鈍色が陽を受けて鉛と気付く
なんて訛り篭った歌声だ
我が身の錆びなんて解せやしない
心その一つに入っていく傷
無数にあるそれぞれが同じ様
知っているのに忘れていたいのは
何処が硬くて柔らかいのか
その傷に我の儘程度を決めつけなければ
自分の痛みを笑われてる気がして
我が儘な我の儘愛しみ撫でてしまう
三つの同音に無理やり意味を付けても
傷だらけの自分を切り捨てられやしないのに
明日またやろうと今日を捨てて
また明日同じことを思うのか
鈍色が陽を受けて鉛と気付く
なんて訛り篭った歌声だ
我が身の錆びなんて解せやしない
心その一つに入っていく傷
無数にあるそれぞれが同じ様
知っているのに忘れていたいのは
何処が硬くて柔らかいのか
その傷に我の儘程度を決めつけなければ
自分の痛みを笑われてる気がして
我が儘な我の儘愛しみ撫でてしまう
三つの同音に無理やり意味を付けても
傷だらけの自分を切り捨てられやしないのに
18/03/02 12:46更新 / nboliarnc