ポエム
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眺め
ある昔、一匹の猿が花を眺めながら言いました

花とはなんて綺麗なものなのだろうか。

なぜ今まで気づかなかったのだろうか。と

そう考えている間も花は光り輝き、猿は考え続けました。

考え終えたとき、猿は猿ではありませんでした。

考え終えたとき、花は一面に広がっていました。









23/07/27 20:32更新 / 世界世界世界1196



談話室



■作者メッセージ
暇とは進化である。
暇を大事に。
手間を大事に
高校生からの教え

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