―これから―を信じて
蘇生したぼくの魂が
何度目かの運命を担って
きみの元に運ばれるとき
きっときみは涙するだろう
何とその瞳の清いこと!
ぼくのズタズタだった魂は
改めて恥じらうように
きみに会釈を送るだろう
きみのふくよかな胸に
抱きしめられて ぼくは
一瞬 戸惑うだろう
そしてきみの目蓋に口づけて
今まで通ったことのない道を
二人は散歩にゆくだろう
何度目かの運命を担って
きみの元に運ばれるとき
きっときみは涙するだろう
何とその瞳の清いこと!
ぼくのズタズタだった魂は
改めて恥じらうように
きみに会釈を送るだろう
きみのふくよかな胸に
抱きしめられて ぼくは
一瞬 戸惑うだろう
そしてきみの目蓋に口づけて
今まで通ったことのない道を
二人は散歩にゆくだろう