陽ざし
哀しみにきみの瞳は輝くだろう
この太陽の光りは哀しみ―
そしてそれを受けたきみの頬に
大粒の涙は流れようとするだろう
ぼくは何も知らずに きみの横顔を
見つめていた―愛が哀しいってことを
ぼくは今日初めて知った こんな
た易いフレーズが何年も分からずに
きみを傷つけ きみは傷ついた分だけ
ぼくに優しかった ぼくはそれを
愛 と勘違いしていたんだね
遠くに夢があれば 遠くを
見続けてゆく 近くに愛が
あれば 手を差し伸べてみよう
違う生き方の中で すれ違う
人波の中で お互いのこころを
太陽に向けてご覧―
何かが砕けるようで 何かが
創られるようで もうこの陽ざしには
嘘はつけなくて―
晴れた日がいいね と言葉を言えば
それを笑顔で掬ってくれる人が
きっといる
この太陽の光りは哀しみ―
そしてそれを受けたきみの頬に
大粒の涙は流れようとするだろう
ぼくは何も知らずに きみの横顔を
見つめていた―愛が哀しいってことを
ぼくは今日初めて知った こんな
た易いフレーズが何年も分からずに
きみを傷つけ きみは傷ついた分だけ
ぼくに優しかった ぼくはそれを
愛 と勘違いしていたんだね
遠くに夢があれば 遠くを
見続けてゆく 近くに愛が
あれば 手を差し伸べてみよう
違う生き方の中で すれ違う
人波の中で お互いのこころを
太陽に向けてご覧―
何かが砕けるようで 何かが
創られるようで もうこの陽ざしには
嘘はつけなくて―
晴れた日がいいね と言葉を言えば
それを笑顔で掬ってくれる人が
きっといる